2024年2月13日火曜日

かぜ組(3歳児)  やってみたい・知りたい・楽しい!✨センス・オブ・ワンダー✨

 

2月は、冬の日ならではの自然遊びを楽しみました。
公園では、霜柱を見つけて触ってみたり、足で踏みザクザクとする音を楽しんでいました。また、吐く息が白い事に気づき、保育者に知らせるお友達もいました。
雪が降っているのを見つけると「❄ゆきだ~❄」と一斉にテラスに集まり、ピョンピョンはねながら嬉しさを身体全身で表していました。

       雪を手にのせると「どんなかたちをしてる?」と話をする子ども達‼   
あまりの冷たさに身震いするお友だちもいましたよ‼
雪が降った次の日から2日間、雪遊びをしました⛄遊びで必要な道具を自分達で探し出して雪遊びがスタートです。氷とままごと玩具を組み合わせ「ゆきのケーキ」を作っています。
雪を包丁で切って料理を作っています。「ザクザクするよ」と切った感触を味わっています。
  雪をかき混ぜて、移し替えたりとして、雪の性質を確かめているお友達もいました。

  ゆきを積み上げてオブジェの様な物は、"お温泉♨”です。お団子も作っています。


       冬の自然は、子ども達にとって最高のおもちゃですね😊

他の日には、空容器にお水を入れて、一晩屋外に置いて氷を作ろうと提案しました。    すると、目を輝かせて容器を探し出し、水をテラスへ運びます。










そして次の日から水を触って氷が張っているか確かめていました。残念ながら、気温が低くならず氷が張ることはありませんでしたが、様々な考えを言葉にし、思考を巡らせていることが伺えました。



「自然は人間の苗床」と言われていますが、幼児期から自然との触れ合いの機会を多くもち、子どものみずみずしい感受性や五感を刺激する事はとても重要です。
保育園の日々の生活の中でもセンス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見はる感性)をもち続けることができる経験はとても大切だと思っています。
近年、地球温暖化や異常気象によって季節のバランスが崩れはじめているということも聞きますが、これからも1年を通して「人と自然」の関係性について、身近な自然遊びを通して子どもたちと一緒に考えていきたいです。




さて、かぜ組ではセリオのおもちゃ箱「tiku☆tiku」さんが制作したおもちゃ【お医者さんセット】を使ったお医者さんごっこ遊びが盛り上がっています😊

「しんぞうのおとをききましょうね❤」聴診器を胸にあてるお顔は真剣です。


  「ゆびをケガしてしまいました😭」「ばんそうこうをはりましょうね💛」

     この絆創膏と包帯マジックテープがついていて指や腕にくっつくんです😊

 

              こちらは、動物病院🏥です。

            包帯を巻く手付きが素晴らしいです😊

遊びが発展すると、自分の経験が遊びに反映されます。診察した後はカルテに診断書を作成します。良く本物のお医者さんの動きを見ていますね。絵本をパソコンにしてタイピングもしていました。



    患者さんは、待合室で待っています。「つぎのかたこちらにどうぞ‼」と呼ばれます。これからもこの病院ごっこがどの様に発展するか楽しみです。




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