桜の花が散り、あたたかくなり本格的な春がやってきました。新しい靴箱やロッカーに慣れず、戸惑っている子ども達をほほえましく見守りながら新年度の始まりを感じています。
好奇心旺盛なそら組の子ども達は、今、春の草花や生き物を観察しながら、季節の移り変わりを楽しんでいます。
公園に着くとひらひらと桜の花びらが舞いそれを追いかけてキャッチする遊びを楽しんでいました。
「さくらのはなびらゲットしたよ!」
「きれいだね♡」
春は、色々なお花が咲いています。「かわいいでしょ♡」かわいいお花探しが始まります。
タンポポやオオイヌフグリ、ナズナなどに目を向け、花摘みを楽しんでいます。
「タンポポ並べてみましょう‼」
「お花きれいだよ!」と持って来てくれる小さな生命に反応する心、子ども達の感性を大切にしていきたいです。 また、この絵本をきっかけにクラスで、ダンゴ虫を飼う事になりました。
図鑑を広げてそれぞれの特徴や習性を調べようとしています。
「ダンゴむしは、なにをたべるのかな?」
「だっぴするんだ~」と次々に新しい発見をします。
オペラグラスで、「大きくして見てみよう😊」研究熱心なお友だちもいました。
毎日観察を繰り返すうちに「せんせい!たいへん!あかちゃんがいる!」と発見するお友だち!少しずつの変化を楽しんでいます。 公園で見た🐞てんとうむしをミニ図鑑で調べているお友だちもいました。また、公園で見たタンポポが「可愛かったね♡」とお話ししていたので、好きな遊びの中で皆が、折っていた座布団折りを取り入れたタンポポを折って楽しみました。
「みてみて!できたよ!」
「タンポポおれたよ!」
ハサミとのりの使い方の確認をしながら茎と葉っぱも作りました。
真っ直ぐに切れるかな?お顔が真剣です。手がべたべたな時には、お手拭きタオルで手を拭いて、手が綺麗になってから次の物を貼ります。
遊びの中からいろいろ学び、これからもしばらく春を体感していきたいです😊
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