2022年9月13日火曜日

★だいち組とそら組のお月見★

 今年のお月見は昨年より早い9月10日土曜日。保育園ではお月見に向けての活動をいろいろ楽しみました!この活動を通して子どもたちには、十五夜(中秋の名月)の伝統行事を知り、月に関心をもつと共に、野菜やお米などの食べ物への感謝の気持ちももってもらいたいという願いをこめながら楽しく取り組んでいきました😊

 お月見と言えば「まんまるお月さま」。初めにだいち組が、画用紙におはな紙を丸めて丁寧に敷き詰めて貼り、立体感のあるお月様を作りました!大きい台紙に貼ると夜空に浮かび上がっているようで素敵になりました💛




「おつきみうさぎ」や「つきからきたうさぎ」の絵本を読み、お話しに吸い込まれるように興味津々の子どもたち。
お月さまににいるうさぎに思いを寄せて、そら組さんも一緒に折り紙で「うさぎ」を折りました🐰







頭と体を上手に折れたね!マジックで顔を描いたら自分だけの可愛いうさぎさんのできあがり🐇
さあ、好きな所に貼りに行こう!「どこにしようかな~」


次はお月見だんごつくり。紙粘土で丸めて作りました。
「最初は柔らかいのに乾くとだんだん固くなっていくよ!」といつも遊んでいる油粘土と感触が違うことに気づいた子どもたち。丸めるのが上手になりました😊
十五夜だから本当は15個のおだんごだけど、「いっぱい作った方がお月さま喜ぶよ!」という子どもたちの優しい思いを受け止めたくさん作りました★


そして秋の七草であるススキ(災いを防ぎ、魔除けになってくれる)や、十五夜は芋名月ともいわれるので豊作を祝う農作物(さつま芋,里芋、じゃが芋、栗)も一緒に飾りました!

だいち組、そら組共同製作、出来上がったお月見コーナーでハイポーズ❕
お月見が待ち遠しくなっちゃったね!



保育園のお月見当日は、それぞれにお月見ごっこを楽しみました!
だいち組は、月に興味、関心が深まり、「おつきさまってまんまるの後はだんだん小さくなるんだよね」と月の満ち欠けを言葉にしていたので、紙皿を使って仕掛け付きのお月さまを作ってみんなで遊びました!

いただいた望遠鏡の遊具でも天体観測!?真剣な表情です!
「本当のお月さま 見たいな~」
そら組さんのお月見会は、みんなで大きな紙にお月見の絵を描いたり、作ったうさぎのお面をかぶって、うさぎに変身してお月見だんごを作ったりしました。






    
           




給食も特別献立で「お月さまカレー」、おやつはかぼちゃを練りこんだお月見まんじゅうでした。なので、だいち組はいつもと違うテーブル設定でお月見の雰囲気を満喫して美味しく食べました😊

そら組さんもかわいいうさぎになりきって、美味しく食べました😊

子どもたちの食欲をそそる可愛い盛り付けの美味しい給食とおやつで、みんな大満足でした💛お給食の先生、どうもありがとう!!



翌日お家で見た本当のお月見のお話を週が明けた月曜日に、いっぱい報告してくれた子どもたちでした!

十五夜と共に、十三夜が10月8日土曜日にあります。両方見ると縁起が良いと言われています。ぜひまたお子さんと一緒に夜空を見上げてお月見を楽しむ機会にされてはいかがでしょうか😊














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